
お寺はつぶれる その2
住職交代するまでに寺のあり方を変えたい。
寺は生きている人のためにある。と言うことで、数年前から延浄寺会館で、前回の便りでご案内したように、寺に入りやすいようなクラブや集いを10以上行なっています。
好きなクラブがあれば、だれでも自由に無料で参加できるクラブです。
2年間を一区切りとしていますが、延長も可能です。
寺は生きている人に
寺を地域に開放することを第一にしていますが、最近参加者は多くなり200名を超えているようです。また全体のお世話をしてくれる担当者は元校長先生を10年間もされた西村昭比古先生です。私は若いときに中学校の教師をしていましたが、西村先生はその時の卒業生です。
地域に開かれたこれらの活動の問題
この活動は寺の活動です。その基本は信心です。信心は無いが歌が好きだから歌声クラブにきている方もいます。お檀家の方は別ですが、2年間は様子を見ることで、2年間で寺の方に気持ちが向いているか、いないか、です。
住職の私も参加者として、お一人お一人を観ています。
寺として信心は嫌いだが、歌が好きだからきている。こういう方が目立ち、指導者に注文をつける方もいます。また一人で4つも5つも、いろんな会に参加している方もおります。
この会は入会無料ですが、指導料その他を合わせてかなりの経費がかかっています。
「寺はつぶれる」つぶれないように地域の人が「入りやすい入り口」を作るのが大きな目的ですが、このあたりをどうするかが大きな課題になってきています。お檀家の皆さん方のご意見を聞きたいところです。
自分が好きだから来ている方は寺の方向と一致しませんから、今年度をけじめとして、住職が交代する前にご遠慮頂いた方が良いという意見も目立ちます。
私の方針と参加者の目的が違っている場合は、繰り返しますが、私の方針で決めていきたいと思います。
お檀家の場合は関係がありませんが、ではどうすれば良いのか判断に迷う場合は、次の項目を具体的にチェックしてみてください。
- 第一月曜日の法話は出席したことが無い。
- 本堂におまいりもしない。
- 自分の楽しみを満たすために来ている。
- 何らかの奉仕(無畏施)もされない。※左表参照
- 寺の事業・活動に参加していない。
2つ以上に当てはまる方は、ご遠慮頂くのが良いと思います。
この事業をどのように続けるか否かも今年度中に結論を出し、次の住職に引き継ぐことにします。
ある程度整理をしないと、お檀家の方にも申し訳ないのです。繰り返しますが、お檀家から頂いた布施で運営しているので、ご自分の楽しみだけで参加される活動ではないのです。